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皆様、明けましておめでとうございます(遅
あっという間でしたね…。お正月休み…。
次の大型休みは5月か…先が長いです。
更新遅いブログですが、本年度もどうぞ宜しくお願いします┏○ペコ
さて、昨夜、下が「きのこの山」上が「たけのこの里」になっている新商品を食べました。
ネーミングは「きのこの里」違和感ないですね。
「たけのこの山」はちょっと…。
山の斜面にびっしりと小さなたけのこが生息しているのを想像すると微妙に…恐い。
びっしり密集って何でもゾクゾクしてあまり得意じゃありません。
味はというと、よくわかりませんでした。
ただただ、心の中でついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!と叫んでいました。
開発者に話を聞くと、型を作るのが結構大変だったそうです。
爪切りの喜びっぷりを見ると、
自分がこんなにこの商品を待ち望んでいたとは、新しい発見です。
という夢を見ました。2日ではないけど、2日は夢を見なかったので、初夢ってやつですかね?
寝る前にキーボード打ちながらきのこの山を食べていたから、こんな夢をみたのかもしれません。
そして、爪切りは下の部分が「たけのこの里」派なので、
夢とは逆の商品の方が食べてみたいです。
ホント、どうでもいい初夢ですね。
いい歳した大人が見る夢じゃありません。
さて、2012年最初の映画レヴューは「デス・レース」お正月特別号です。
何がお正月特別号かというと、写真と文章の量がいつもの1.5倍というだけ(当ブログ比
あ、逆に読むのかったるいですかね?
「~オブ・ザ・デッド」の名をブログにつけておきながら、
全くゾンビと関係ない映画ですが、(←いつも)
この映画いいですよ~。
爽快・豪快・痛快・愉快・
の「快4連打」を解き放つ中二病全開のアクション映画です。
「ぼくのかんがえたさいきょうのくるま」実写版という邦題でもいい気がしてきます。
それでは、まず初めに、
大きなお友達の皆様にデス・レースを鑑賞する前のお約束を記しておきましょうか。
1・「こんなん現実に作れるわけないじゃん」って言わない。
2・「これ、普通最初ので死んでるよね?」って言わない。
3・「スプラッター描写が少ないじゃん!!」って言わない。
4・冷めた目で鑑賞しない。
5・現実の車道、及び、歩道で真似しない。
はい。この5つは守ってくださいね~。
特に4。守らないと虚しくなります。
タイトルの通り、命を懸けたカーレース(邪)を、これでもかとばかりに熱く描写した映画です。
このレース、勝たなければ死にます。
でも、優勝者以外がレース後に殺されるとかそういうまどろっこしい意味ではなく、
殺し合いながらゴールを目指すので、最後の一人(優勝者)以外は、
その過程で難なく死ぬという物です。
わかりやすいですねー。正月呆けの頭でも無理なく鑑賞できる最適な映画ではないでしょうか。
完全ネタバレあらすじ。
時は2012年。アメリカ経済は崩壊し、失業率は過去最高を記録。
犯罪も多発し、刑務所の収容力は限界に達していた。
その為、刑務所は民間企業が営利目的で運営しており、好き勝手し放題。
そんな中ターミナル島刑務所では囚人による金網ファイトをネット中継し、金儲けをしていたが、
それもだんだん飽きられ、もっと過激で視聴率を高く取れる出し物はないかな~
と探しているときにデス・レースを思いつきましたヽ(・∀・)ノ
刺激的なデス・レースはすぐに人気になり、
ターミナル島刑務所のネット中継はアクセス激アップ。
デス・レースでは5連勝すると自由が手に入るという決まりですが、
4勝までこぎつけた覆面レーサー・フランクは特に大人気。
”フランケンシュタイン”というあだ名を持ち、カリスマ化しています。
しかし、勝利に固執しすぎてレース中に命を落とすことに…。
彼がいないと視聴率が落ちるので、
覆面だったのをいい事に「彼はまだ生きてる」作戦を所長が実行。
この作戦の為に、愛する妻を殺した濡れ布をきせられ、
強引に刑務所に連れて来られた元レーサーのジャンセン(ジェイソン・ステイサム)
が主人公です↓
最初はそんなレースでれるかー!!とご立腹だった彼も、
優勝したら刑務所から出られるというのを受け、
覆面レーサーの中の人としてレースに出ることをしぶしぶ承諾。
熱いレースが繰り返される中、彼は優勝して解放されるのか!?
ちなみにYouTubeで予告編を観ると、
ガンズの「Welcome to the jungle」がガンガン掛かってますが、
映画の中でそのようなシーンはありません。残念。
これね。2012年なのがちょっとダメだと思うのです。
ってか、今年じゃないか。
もっとずっと未来にしておいたら良かったんじゃなかろうか。
いくら失業率が今でも凄い国とはいえ、数年でここまで退廃しないと思います。
もう灰色だからね。映画全体スラム街化しています。
ストーリーは簡単なのであらすじを読んでもらえればOKとして、
映画の見所をご紹介したいと思います。
ちなみに余談ですが、爪切りは全く車に疎く、その手の情報に関しては何も知りません。
というか普段、車に興味ありません。
頭文字Dを「かしらもじD」だと思っており、
そのまま口にしていたら「イニシャルD」だと判明し馬鹿にされた恥ずかしい過去があります。
なので、そこはこうだろうが!!とのご意見もあるかもですが多めにみて下さいませ。
★「デス・レース」のココが熱い!★
1・ありえないほどの重装備をしたレースカーが熱い!
はい。何をさておき、まずこれね。
というか、この映画の7割はこれで出来上がっているといっても過言ではありません。
見よ!このヘヴイロックを体現したかのようなフォルム。
車内も豪華。ギアが蛇の頭になっていて目も光る。細かいですね。
装甲は鉄板に鉄板を重ね…た上に鉄板を重ね…た上に(あ、しつこいですか)、
機関銃を搭載したヘビー級の改造車たちです。
ホイールに鉄のドリルが装着した物もあったりします。
外側はもちろん防弾仕様ですが、
その防弾仕様を突き抜けるほどの威力の攻撃武器を搭載しています。
あれ?…じゃ、じゃぁ…防弾の意味なくね?…(´・ω・`)
ちょっと車体を低くしてマフラーを太くしました的な、
イキっているそこらへんの若者とは訳が違います。
こんなにすごい改造車なのに、どことなく手作り感が溢れているのもGOOD。
近未来のスマートな車とは真逆に位置する漢の車達が熱いのです!!
2・レーサー達が熱い!
ちょっと前(いや…だいぶ前になるのかな)ちょい悪おやじ等という言葉が流行りましたよね。
人生折り返し地点を越える年齢で、
趣味の外車をちょっといじっちゃってますみたいな洒落たおやじ。
それをもっと過激にしたような感じで、デス・レースのおやじ達は「激悪おやじ」です。
年齢こそ若干若いのもいますが、ちょい悪では済まされません。
まぁ、囚人なのだから当然といえば当然ですが、囚人の中でも特に癖のある者が選ばれており、
非常に暑苦しい熱い登場人物で溢れかえっています。
少しだけレーサーの紹介をしてみましょう。
K14
中国系アメリカ人でインテリ中国マフィア。シャバで4人、レースで7人を殺している。
死神ギリム(名前がすでに…w
反社会性の人格障害者。終身刑3回、シャバで6人、レースで12人殺している。
パチェンコ
ターミナル島刑務所で最も力を持つ白人同盟のボス。レースで9人、シャバでの人数は不明。
上記の死神ギリムはどことなく、
海外ドラマの『プリズンブレイク』のTバックを髣髴とさせる人物で、
アメリカの刑務所映画には必ず一人は欲しいタイプです。
こういう変態サイコっぽい奴は結構しぶといのかと思っていましたが、結構あっさり死亡。
レースで仕掛けられた罠にはまり車が大破。
レース継続は不可能となり、「誰も俺は殺せねぇ!」と捨て台詞を吐いた直後、
後継車の車体が頭に直撃、ライトなスプラッターシーンを提供してくれます。
いいぞ、ギリム。よくやった。
他にも、13人を病院送りにしたナスカの元レーサーや、最後まで主人公と絡むことになる黒人の極悪レーサー(覆面フランクを死に追いやった男)等が登場。
レーサーの他にも、主人公チームの整備士として渋い男(ラストシーンの一言がクールすぎる!)
や、カーマニアの男などが出てきます。
汗とオイルとエンジンの音。そして激悪おやじの闘志が熱い!!
3・美女達が熱い!
この映画での唯一のセクシーどころに「ナビゲーター」システムがあります。
システムとか小難しく書きましたが、一台に付き、美女が一人助手席に座りナビ(攻撃発射の補助や緊急時の火消しなど等)をしてくれるというだけのものです。
生カーナビ&攻撃といった所でしょうか。
この美女達が女囚人とは思えないほど、無駄にセクシーでかっこいい。
相手(レーサー)によっては、すぐに死にますが、
レーサーのやる気と視聴率アップには大いに貢献してくれます。
女に飢えている囚人達なので助手席に美女とくればテンションあがりますよね。
いいところ見せたいしね。
レーサーで一人ゲイの方がいますが、その方のナビゲーターだけ男性です。
うーん。実に細かい気配りに脱帽。
どの美女を乗せるかは、レーサー側では選べないので、
運動神経の鈍い美女に乗られた日には5分で「美女→死体」になるのは間違いありません。
ちなみに、危険を感じ死亡フラグがたったと自分で感じた場合は、
レーサーを放置してパラシュートで脱出できる仕組みです。安全第一。
女性刑務所からレース場に到着し、命知らずに機関銃を手動で撃つ美女が熱い!!
4・レースに仕掛けられている罠が熱い!
このデス・レース、ただでさえ凶悪なのですが、いつでも相手を攻撃できる訳ではありません。
何故かって?そりゃ、極悪人だもの。いつでも撃てたら看守を撃ち殺して脱獄するからです。
なので、攻撃するには『剣』マークのついたマンホール【機関銃使用可】
防御するには『盾』マークのついたマンホール【ナパーム ・ オイル ・ スモーク・使用可】
を踏んで、動作に移らなければいけません。
1レース3週ですが、2週目になるとレースの支配者・刑務所所長から
「剣と盾をON」の許しがでます。
そこから、タイミングを見計らって使用するのです。
しかも、ただマンホールを踏んでも作動せず、
作動させるには4つのタイヤで同時にで踏まねばいけません。
猛スピードで走ってる中で、小さなマンホールを4輪で踏むとか…。
どんだけ反射神経と運転技術凄いんだよ。
と思いますが、結構みなさんちゃんと作動させていました。
半端ない。
この「4輪で」という決まり。終盤思わぬかっこいいシーンの伏線です。お楽しみに。
上記の罠の他に、ドクロ発動マンホールもあり。
これを間違って踏むと…。
こうなります。串刺しになった後、機械が沈みレーサーごとスクラップにされちゃう仕様。
そして最大の謎(これ発動したら絶対無理。妨害にもほどがあります)
レッドノート(戦艦)発動というのもあります。
これがこの映画中最強にえげつないシステムです。
これは反則なのでは?
こんなドでかいのがしゃしゃりでてきて、かつガンガン攻撃してくるとか。
そりゃ、死ぬよ。
ちょっとやりすぎ感が否めませんが、派手なので許します(え?)
この暴走戦艦、火炎放射器や車両の下にトゲトゲのモータードリルがついており、
幅寄せして体当たりされると助手席の美女の体にまで穴をあけてきます。
車内は血塗れ阿鼻叫喚。観客にも流れ弾があたって死にまくり。
ちょっともうやけくそですが、そのはっちゃけぶりが熱い!!
5・悪役が熱い!
登場人物の8割が極悪人、もしくは極悪面なのですが、真の悪役は金の亡者でもあり、
人の命を何とも思っていない刑務所所長の女性です。
子供をダシに使うわ、視聴率欲しいからって無実の主人公に濡れ衣着せるわ、
レースの設定を途中で変えるわ
(絶対に5勝できないよう、わざと盾ボタンのスイッチを切ったりする)、
気に食わないとヒステリー起こすわ、それはもう最悪な女性。
ここまで徹底して悪役をやってくれると、
鑑賞しているこちらとしましても微塵も同情する事もなく、
ラストでまさかの大爆発→死亡の流れで思わずガッツポーズが出てしまいます。
もう一人、看守で嫌な奴もいるのでそちらもお楽しみに(?)
悪役の最期が熱い!!
ちなみにターミナル島刑務所の18禁名物番組「デス・レース」を見るには、
1レース99$払わないといけません。
高いな。ヲイ。
3ステージまとめてなら250$だそうです。うむ。ちょっとお得なパック。
お金を払うと100台以上のカメラで撮影している実況中継、
並びに、車載カメラで撮っている自分の好きなレーサーの視点でデス・レースを見る事も可能。
現在の順位一覧&死亡して退場したレーサー達の死ぬ瞬間のスローモーション画像等が見られる特典つきです(苦笑)
6・ラストが熱い!
ズバリ、とっても気持ちの良いハッピーエンドです。
あんなレースしてきた後で、こんな爽やかな感じでエンドなの!?と驚くこと数回。
奥さんの事を愛しまくっていて、殺した犯人を鬼のように憎んでいた主人公があっさりナビ美女と結ばれたり。え?え?その後誰も追跡してこなかったのか!?とか思うところは山々ですが。
でも、これでいいんです。ベビーの笑顔が何もかもを忘れさせてくれます。
ラストだけショーシャンクの空にを観たと思えばいいのです。
問題ない。
というわけで詳細は伏せますがとにかくスッキリしていてラストが熱い!!
熱い熱い書きまくっているこの記事ですが、
熱さを伝えられず「うざさ」だけを提供していたらどうしようと思いつつ、本日はおしまいです。
部屋の中でさえ寒い今日この頃ですが、是非デス・レースを鑑賞して暖まって下さい。
薬莢が地面に落下するシーンや乾いた空気感など、
細かい部分の映像もかっこよく惚れ惚れします。
この映画「2」もあります。持っているけどまだ未鑑賞です。
観たらまた熱く語りたいと思います。え?もういい?
良かったら応援お願いします~


新年一発目が実写版マリオカートだなんて、流石爪切りさん、ナイスチョイスです。
これ、確かDVD鑑賞した年のベストに入れてたような気がします。
いや、入れてました。
それ位面白かったです。
手作り感溢れる改造車ってなんか良いですよね~。
『マッドマックス2』とかもそうですけど、こういう改造車が出てくると凄くワクワクさせられます。
実際自分が乗っていたらカッコ悪!かもしれませんが。
そういやオリジナルはスタローンが出ていましたね。
私的にはつまんない映画でしたけど。
続編はねぇ、巷では結構評判悪いんですよ。
でも私は好きだったりします。
熱い記事、じっくり堪能させて頂きました!
デス・レース面白いですよね!
しかし、言われるまでマリオカートとは考えてもいませんでした。
言われてみてなるほど~とv
これまた、スタローンの出演している大元はまだ観ていないのですが><
先にこちらのド派手アクションを観てしまうと、過去のはう~むとなってしまいそうです。
ヒロ之さんも、いまいちとの事で、ここはスルーしちゃいますね(笑)
確かに、実際に自分が運転している車がこういうのだと、だいぶ辛いかも・・・。近所で評判になりそうですよね?(そういう問題ではないですね^^;
続編は風の噂では「全く1と同じ感じ」と聞きますが、それなら自分もきっと大好きです。また鑑賞したら熱く書きますね。
長くてだらだら文章なのに、読んでくださり感謝です^^
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